コメントいただいたので、実証します。
今回はその1で教えてもらった、LEDの検査方法で実行してみます。
テスタ(針の)でLEDの断線・短絡を調べる方法
乾電池2個使うテスタを用意し(1個のでは電圧が低すぎる)
抵抗レンジの一番小さい抵抗値のレンジにする。
テスタのリードをLED1個の両端に当てる。
そう テスタ内部の電池でLEDを点灯させるんだ。
LEDの両端の電極は小さいからテスタのリードがうまく電極にあたらない場合
テスタリードの先端をやすりでごしごし 先端をとぎとぎにする。
または 妻に頼んでお裁縫の針をもらって テスタリードの先端につける。
LEDには極性があるので光らない場合はプラス・マイナスを逆にする。
LED1個づつ調べるから時間はかかるが 1台分5分とかからない。
コメント欄から抜粋 ジャンキー様より
本当に分かりやすいですね。
前回の記事です
ではやってみます。
まず、テスターの電池です。
なんだか、すごいの使っていました。9Vです。普通なのかな???
これなら大丈夫でしょう。
”乾電池2個使うテスター” = 1.5V+1.5V =3.0V だと思うので、
たぶん大丈夫!
針は・・怒られそうなので、ヨジリ半田でコーティングです。
実は安いテスターだったので、先が取れてしまっていたので好都合です。
ちょい。。。いや、かなり下手ですが、なんとかコーティングしました。
皆さん。一人撮りはシンドイです。ピンボケでそして光りません。
こんな写真を10枚くらい撮りました。。結構難しい。
方法は、コメントしてもらったように、プラス・マイナスの極性があるので、コンセント側から、あれこれ調べて、この方法だと光ることが確認できました。
- 右側がコンセント側での配置
- 赤いリード線(マイナス)は下段右から一つ目
- 黒いリード線(プラス)は上段3つどれでもOK
で、実際に頑張って撮った写真です。
光っていて見えずらいですが、黒は上段左、赤は下段右を当てて光らせています。
あっさり、犯人が見つかった!!
そしてひとつずつ光らせ検証していったら、ありました。
順調に光っていましたが、残り、20cmくらい?のところで点灯しません。いろいろ当てても光りません。
そして、それ以降(写真で×印をつけた右側)が全て点灯しませんでした。
??どういうこと?
プリント基板を良く観てみると、上段と下段にうっすら、基盤が映っています。
分かりますかね?
そして、映らない原因を考えてみる。。
現象を検証してみましょう。
- コンセント側で故障していないのは、テスター当てると光る。
- 故障箇所とそれ以降は、テスター当てても光らない。
この2つが実際に起こったこと。
これで考えられることはなんだろう。
そもそもテスターを当ててLEDを光らせているのは、
LEDを挟んでテスター電圧?電流?を使って光らせている。
回路図としたら、小学校で教わる、乾電池と電球の関係。ダイレクトに繋がっているから点灯する。
しかし、なんで故障箇所以降は点灯しないのか・・・
コンセント側は、・・・
今日はここまでにしよう。明るいときによく基盤観ないと分からないかも。。。
色々と思考している間に、注文していた商品が届いたので、やってみた。
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