イナバ物置を持っている人は知っていると思いますが、純正の棚は値段が高い!!
安全性や耐久性・耐荷重など考えたら買った方が良いのは百も承知!
でも、粗末でも耐荷重があまりなくてもいいので自作したい!と思う人は多くいるはずです。
そんな人のために、というか自分のために、試行錯誤してやってみました。
まずは部品の検討
まず、イナバ物置の純正金物。
これが高い。1個306.25円。(安全性を考えたら安いんですけれどね・・・・)
棚が1枚6600+送料1100=7700円
(耐荷重も100㎏以上は耐えられるので安心ですけど・・・・)
棚板を追加するのに、どうしても1万円はしますね。
どうにかできないか?
金物の寸法を測ってみた
金物の寸法は・・結構小さい。。今度図ります・・・忘れました。。。
となっている。
金具の差込口の形状は
そして、受柱の差込口の形状は、横13㎜×縦5㎜ 間隔は100㎜
部品を調べて購入してみた
いろいろなホームセンターに行きましたが、同じようなS字?の金物は結構ない。
大きいものならあるが、s字の金物自体の存在が少ないです。
そうなると考え方を変えないといけません。
・・・・・・
(色々と実は試行錯誤しております。付きませんでした・・・)
思案して、L字金物を見つけました。
これで試してみようと。
取り付けてみた
案外、行ける。想像した通り。
金具だけでは、イナバ物置純正のように安定はしませんが、棚板の前に算木をビス固定すれば安定する気配在り。
これはいい感じ。
・・・・
でも、もう少し長さが欲しいな。棚板の掛かりが少ない感じがします。
再度、金物を購入。
今度は一回り大きいものを購入しました。
これなら、行ける。これ以上の金物もありましたが、寸法が合いませんので、これが最大級見たいです。
この金物はどこのホームセンターにも置いてありましたので、だれでも購入できるのではないかと思います。
早速取付しました
早速取り付けましたが。どうでしょうか?
良い感じじゃないですかね。
金具には更に上の大きさもありました。
この金具でも差込口は入りそうですが、折れ曲がりまでの飲み込みが難しそうなのでやめました。45mmくらいが何とか入る長さなのかなっと思います。
これで棚を作っていきます。
分かりにくい写真でスイマセン。壁にくっついている木が算木です。金具に取り付けてあります。上からの過重には十分耐えられます。
金具の耐久度にも拠りますが、上からのみの耐荷重が有れば可能だと思います。
算木と棚板を固定すれば、曲げモーメントも発生しずらく、結構な過重を耐えられるのだと思います。(純正よりは劣ると思っています。)
棚を作成していきます。
棚を作成します。
今回は、正面奥、側面に棚を作成したいと思います。
まずは、正面奥の棚作りです。
汚いのは、すいません。
動画も撮ってみました
続いて、側面の棚作りです。
こんな感じで作成できました。
いかがでしたか?
センスがないので見栄えは最悪ですが、安価な金具で棚は作成できます。
棚板にお金を書ければ、もっと落ち着いた良い感じになるのではないかと思います。
是非とも、みなさん試してみてね。
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