いやーーー良いですね。何がって気持ちがいいんですよ
いやーー気持ちがいいですね。
何がって?何がですよ。コメント見ましたか?
正解なのですよ。前回の8-1で犯人をようやく見つけたのですよ。
そして、ジャッキー様より”正解”のお言葉を貰いましたよ。
嬉しいですね。気持ちいいですね。
気が付いている人もいるかもしれませんが、8-1同様に、分岐の文章はまとめていません。
思いついたまま、気になるまま、検索して調べて、掲載させています。なので、不快な文章が大分多く、纏まりのないこととなると思いますので、お読みして頂く方は覚悟してください。
ではでは。
前回までの話
分からないことを確認。
コメントから頂いたことを考えると。
まず、故障個所は、
KAMAYAのFCC20 記号501
定格電流は基盤に記載されていた0.5A(しかし、ジャッキーさん曰く、劣化耐性のためこれ以上の0.7~0.8Aを取り付けることが良いとのこと)
定格遮断容量は50Vdc、50A
速断型の中でもオプションコードがあり、3種類。内部抵抗値と遮断時間が違う。
分からないことは、
- 定格電流はどこまで可能なのか、そもそも定格電流ってなんだ
- また定格遮断容量の50Vdc、50Aとは遮断する大きさ何だと思うが、なぜ必要表記?
- オプションコードのAD、AB、AAの違い、内部抵抗値と遮断時間は影響するのか
コメントより追加情報、チップヒューズじゃなくてもガラス管でも代用可能とのこと。
検索してみる
では、検索しましょう。何から行きますかね。
チップヒューズで検索かけます。
ヒューズは時間をかけて切れる
~定格電流では切れません ~
—— 定格電流で選べば、どこのメーカーのヒューズも同じに使えますか?
極端な言い方をすれば、定格電流というのは目安にすぎません。ヒューズの特性は定格電流で決まるものではなく、定格電流が同じでも、メーカーや品種が違えば特性が異なります。したがって、定格電流を見て代替え品を選ぶのは危険です。
定格電流が同じでも特性が異なる理由は、「ヒューズはある電流を超えると瞬時的に切れるわけではない 」 ことに拠ります。
図2は、チップヒューズの模式的な構造例です。ヒューズに電流が流れると、ジュール熱によってヒューズ膜の温度が上昇します。溶融温度に達すると溶け始め、凝集作用によって切り離されます。これを溶断といいますが、結果的にヒューズが溶断するにはある程度の時間がかかります。そして、溶断に至る特性はヒューズの材料や形状で異なり、一律ではありません。
図3には、同じ定格電流の3種のヒューズについて電流と溶断までの時間の関係を示しました。定格を超えると短い時間で切れる速断性のもの、短時間の大電流に耐えるものなど様々であることが分かると思います。
このため、ヒューズのデータシートには、電流対溶断時間の特性(I-T特性)が示されています。品種によって特性が異なるのはお話ししたとおりですが、全体としては、ヒューズは定格電流の200%くらいにならないと溶断しません。ヒューズは定格電流では切れないのです。
RS: チップヒューズ ガイド
図は載せることが出来ませんので確認したい人はサイトをご覧ください。
RSという会社さんが、釜屋電機さんにインタビューして書いた記事みたいです。
要するに、定格電流だけ同じでも不具合は発生する可能性がある 。なのでメーカーのものを使ってください。同じものをという意味だと思う。
釜屋電機さんは老舗なのかな?チップヒューズメーカーの釜屋電機さんに質問したらそう返答するよね、商売だし、設計計画して使用しているのだから、でも基盤の電流・電圧設定ってぎりぎりは絶対作らない、耐久性や振れ幅考えるとぼちぼちなゆとりを持させるはず。火災が怖いしね。
かと言って、過剰なものは絶対ダメだと思う。他も探すかな。
図3が掲示されていないが、溶断時間は速断、耐インラッシュ、低倍率溶断どれもそれほどシビアに考えなくてもいいのかな?精密機械というわけではなく、チップヒューズだから、過剰な電流を流れることを阻止する役目だと思うので・・・・それに0.5Aということを考えると繊細さはあるな。50Vは高いけど・・・速断ということなんじゃないかな。50Vはそれ以上に瞬間でも流れたら回路を守るために、遮断する。基本は0.5A以上が流れると溶解する。・・・うーん。50Aも定格遮断容量がありますね。どうなんだろう。
電圧について調べてみます。
どうなんでしょうかね。
いろいろと検索。
ヒットしましたね。
質問: ヒューズ(FUSE)の100Vを250Vで代用した
ベストアンサーに選ばれた回答
リクエストマッチ
2012/3/2623:34:25
ちゃんと繋がってるヒューズであれば、
その回路に何Vの電圧がかかってるかなんて、ヒューズは知る由も無いんです。
ヒューズには端子が二つしかなくって、その二つの端子の間を抜けて行く電流が判るだけです。
大元の電源が100Vだろうが100万ボルトだろうが、1Aで切れます。
ただし、ヒューズが切れた場合は、大元の電圧の全てがヒューズにかかります。
100Vの回路に250V用ヒューズを使う場合は問題ありませんが、
その逆に250Vの回路に100V用ヒューズを使った場合、切れたヒューズがちゃんと電流を遮断できないとかって事態が起こり得ます。
yahoo知恵袋
引用の仕方がまだ良く分かりませんが、情報としてはこんなのが出てきました。詳細はサイトで見てください。
理解したこと
まず大事なのは定格電流。切れた後に、電圧が関係し、切れているが電圧がかかる。それが設計より低いと電流がキチンと遮断できないことがある。なので、設計以上なら多少なら電圧も可能ということか。
なので、結局。1Aの50Vでも可能化もとのことだ。そしてFCC20というのは大きさのサイズ。20は2㎜ということみたいなので、大きさを間違えないようにしないと、ジャッキーさんが言うように、リード線でつなぐことになる。
改めて検索
溶断容量は出来るだけ守りたいですね。
チップヒューズ 50V1A で検索
秋月通商の角形チップがヒットしましたが、定額電圧が32Vしたね。厳しいですね。
他のチップの取り扱いも見ましたが、無いですね。
結構見つからないですね。
電子部品の通販をまとめたマップもありましたね。
多少ですが調べるとありますが、ガラス管ヒューズが多いですね。
秋葉原まで行くと。
若松通商:ガラス管ヒューズ
aitendo:表面実装ヒューズ(定格電圧不明)
秋葉原ラジオセンター:行けば何かしらあると思う。老舗の店がいっぱいあったよね
千石電商:表面実装ヒューズ(あったけど調べたら、たぶん長さ6mm:FCC20は2mm)
秋月通商:表面実装ヒューズ:SMDがありましたが、長さ6mm
秋月通商:表面実装ヒューズ:1.6mm、32vこれしかないですかね。
うーん。最終的には32Vを選択しないと駄目なのかな。10個100円はありがたいんだけどな。
もう一度、電圧について調べてみましょう。
違うサイトで調べてみたら、色々ありましたね。
内容的には定格遮断50vはやっぱりそれ以上じゃないと駄目みたい。ショートした後に発火する恐れがあるみたい。また溶解特性なんかも影響するみたいだね。
定格電流の200%あればよさそうだけどなぁ・・
続きはまた、明日かな。。
2019/07/09 追加
購入しました。。。。またまた、オンラインなので時間がかかりますが、国内なので7/11には届くとの事。でも注文数はやっぱり小売は無く50個です。お金もそれなりにしました。
こんなに大量どうするかな。。。。まずは治すことですね。
作業をするのは週末ですかね。
最後の作業!?報告しますね。お楽しみに!
あと・・・・・・
実は、、、、
昨日。。。
メインで動いていた本家bravia KDL46EX700が別の不具合になり、またまた映らなくなりました。
今度は点滅2回です。まだ空けていませんが、ちょっと分かってきたのでまたまた修理熱は冷めそうもありません。
こちらも経過を報告してみましょうかね。直るかな。。。
こちらが、6回点滅その9完結です。
そしてこちらが新たに始まった。2回点滅です。修理譚が病みつきになっている方どうぞ。
0 件のコメント:
コメントを投稿