SONY BRAVIA 6回点滅修理 その8-1

2019-07-03

BRAVIA 修理

  • B!
 

応援されてやる気が出てきた

人生においてこれほど、応援されたことがあったのだろうか??

自分の記憶を思い返しても、”無い”です。

凄いことですね。うれしいですね。コメント最高!

出だしから、大分うざいですが、失礼しました。実際、修理できないのではと落胆していたときだったので、物凄くうれしかったのです。

ひとって応援されると、元気が出るものなのですね。私の人生の輝きの時かもしれませんので頑張ります。

前回のお話

最大のヒントの前にヒントを貰った。

前回、神のお告げのをいただいたジャッキー様より、「来週最大のヒントを出すよ。それまで頑張ってね。虫眼鏡で見ないとわからないくらい小さいよ」コメントをいただき。

勘のいい私はすぐに分かりました。これがヒントなのだと。そう。犯人は私の頭の中に!分かっているのです。・・・そんな気分になりました。

失礼しました。。。

基盤をじっくり調べてみた

こんな意味の分からん事書いていたら、誰も読みませんね。すいません。

改めて基盤をじっくり見てみました。

虫眼鏡は、無かったので、以前に買ったルーペ?と100均の老眼鏡+4でひとつづつ見ました。

皆さん知っていました?老眼鏡も拡大鏡みたいに見えますよ。まあ老眼がそろそろ始まってくる頃ではあろうかとも思っていますが、それ以上に、手前に焦点が合うので、スマホ修理や基盤を見るには、分かりやすくていいですよ。お金があったらハズキルーペでもいいですけど・・・・

基盤を見て発見!

じっくり見ても分からないものは分からない。っと思いつつ見ているところもありましたが、ありましたよ。

怪しいのが、なんだか記号まで降っているのです。他のとちょっと形?表面?が違うのです。

これです。見えますか?

KAMAYA FCC20 MATSUO KAB

これです。表面がちょっと他のと違い、凹んでいるのか、ショートしているのか、変ですよね。

そして、わざわざ型番表記。これは怪しいですよ。

素人の勘ですけどね。(犯人はお前だ!!!って叫びたくなります。)

怪しいので調べてみた

KAMAYA FCC20 MATSUO KAB で検索すると

釜屋 fcc20 松尾 kab

でヒット。

釜屋電機株式会社の製品ということが判明。

製品についてはこちら。

FCC/FHC - KAMAYA ELECTRIC Co.,LTD.
Kamaya is committed to establish a stable long-term relationship based on trust, with its suppliers who are its important business partners, and promotes CSR ac...

更に画像検索してみたら、サービスマニュアルを発見。


Sony+Kdl 40nx705
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全く分からないサービスマニュアルですが、解る方にはわかるのではないでしょうか。しっかりといろいろと配線など載っております。しかし型番が違う。46ex700は見つけられず・・・

チップヒューズの頭に数字があった

この電子部品をじっくり眺めると、頭に数字がありました。

ショートして爆発した為か、中央が変です。(この部分がはじめ形が違うと感じていたやつです)

前にお話ししたかもしれませんが、うちには基盤が2枚あります。稼働しているのも合わせると3枚。稼働しているのはリビングで家族が使用しているので検証はしてませんが、

ストックしている。使用できない2枚の基板共に、中央部が陥没したような隆起したような感じに見えますか?

マクロ写真は結構大変ですね。スマホにルーペと老眼鏡を使って取りました。結構拡大できるものですね。細部を撮りたい人にはいいのかもです。使うことがあまり無いかも知れませんが・・・参考までに。

で、表面に数字が見えます。

左の写真が”165” 右の写真が”501” 中央部が欠けているの明確ではありませんがそう読めます。

こちらの表と照らし合わせると


 

部品の基盤表記に FCC20という表記と、同じようなところに0.5A PS6800とあるので、0.5Aの商品と見ました。

なので表のしたにある。2012 0805 FCC20 501 0.5 330 FB が合うのではないかというまたまた憶測を立てました。165は無かったので、保留です。162だと1.6Aと随分違いますが大丈夫なんでしょうかね。

実はサイトには、この表のほかに。


定格・オプションコード:AB、AAというバージョンもあり、上記のものもあわせるとAD・AB・AAとどれだかわかりません。

違いは、内部抵抗値 と 溶断規格が違うだけです。

330と270・・・うーーん。全く分からない。大差ないんじゃない??

溶断規格の溶断時間は 5sMaxと120sMaxなので随分と違う。

ブオーンカチ・・・ブロンという感じだとすると、120sMaxなのだが、全くどっちらがいいのかわからないですね。回路への負担感を考えるとどっちなんでしょうね。5秒で遮断しないと駄目なんでしょうかね。

まずは売っているか確認ですね。

購入できるか検索

早速検索してみました。

RSという販売サイトにありましたね。50個入りということでかなり高いですが、チップフューズの型番はあっているみたいです。

表面の記載の202が調べてもワカリマセンが、これで501?と疑問もあります。

抵抗値?コンデンサー値? μFかΩかもワカリマセンが。上記の表を参照すると、単体表示202は2Aとなっております。大丈夫なんですかね。。。

他にも検索してみます。

モノタロウのページですが、これを観ると、写真の転用のようですね。なので数字は気にしなくても、たぶん大丈夫。500mA =0.5Aということが間違え出なければこれでいけるはず。


キチンと見方が書いてありました。失礼しました。202=2.0Aとの事ですね。
やっぱり、501が必要なんではないでしょうか。

AD・AB・AAについてもキチンと表記されていましたね。定格電流の大きさも溶断には関係しているみたいですね。うーん。どれなんでしょうね。どれつけても表示されそうですが。

後は、少数で販売してくれるところですね。

なかなか、見つかりませんね。最悪個数はいいとしても、オプションがどれか分からないと買えないですね。

あと、0.5Aに拘らなくてもいいのですかね。車とかのヒューズって1Aでも2AでもOKでしたよね。それとは違うのかな。それが正しければ、165?=162の1.6Aでも使用している意味が理解できますね。許容範囲ということです。3倍から4倍まで大丈夫なのかな。

今日はこの辺にしておきます。久しぶりにワクワクして調べてしまいました。


2019.07.05

アップした写真を拡大してみたら、右基盤のチップヒューズなのですが、165ではなくて、501ですね。反転して取り付けてますね。

スマホだと簡単に拡大出来るし、反転出来るのでいいですね。


QooQ