SONY BRAVIA 6回点滅修理 その3

2019-04-08

BRAVIA 修理

  • B!

とうとう、買ってしまいました。

修理しようと苦戦していましたが、よく分からず。

結局稼動している中古品を買ってしまいました。

前回までのお話

SONY BRAVIA 6回点滅を修理してみよう!
SONY BRAVIA 6回点滅修理 その2

これが良かったのかは分かりませんが。とにかくこれで何が壊れているのかは証明できます。

分解してどこが悪いのか検証してみましょう!

では、分解して証明してみましょう!

まずは、一番怪しいと睨んだ!BAL基盤です。

これです。海外版だとB-CASが無いので、日本ものが手に入らず、結局稼動品を買うことになったきっかけのものですね。これが壊れたとしたら、基盤でなく、部品を買うしかなくなります。

二つ並べてみました。
右側のカバーが白になっているのがもともとの着いているものです。まだ取り外していないので分かりますかね。
左が全く同じですが、稼動品から取り出したBAL基盤です。

ネットでBAL基盤と書かれていても良く分かりませんでしたが、基盤の上のほうに”BAL”と表記されていました。

そして、交換してみました。
面倒なので画像は無いです。(ショックが大きくすぐに取り外してしまいました。)
結果は、全く変わらない!
ということは、BAL基盤に故障は無かったと思われます。

では次には、電源基盤を行ってみましょう!

T-conは取り外しが面倒なので、電源基盤からやってみましょうか。
こいつを交換するのは3回目ですね。
前回のは色が少し違いましたが、これは全く同じですね。

固定されている左側の基盤が元の基盤です。
右側が稼動品の電源基盤です。

では、早速!
取替えです。
えい。いや。とう!!

起動した!

で、スイマセン写真無いです。
想像してみてください。

カチ
ブーン
プオーン
そして画面には”SONY”のマークが点灯。点滅ではなく点灯です。

おーーー!!!これは来たー!!

B-cas入れていなかったので正しく電波をつかめませんと出ましたが、そういうことです。

犯人は電源ボード。またしても電源ボードとは。

こうなると何が壊れているのかが、重要になりますが、分からないんですよね。素人は。まったくもって。。

しかし、トランジスタもICチップも交換したし。何をすればいいのやら。

そして、検索検索・・・

電解コンデンサーが怪しい

え?電解コンデンサ?
これが一番劣化がしやすいとな・・・
早く行ってもらえないかな!!!
でもこのサイト見たことあるな・・・・
無知な上に無謀なため、eBAYの修理ツールキットに釣られたね。

読むといろいろなところでパソコンでも何でも電解コンデンサは寿命が多くて10年くらいらしい。
そうなれば動かなくなるのも理解できますね。

で、交換か。。。
なるほど、基盤についているままでは検査が出来ない。。それにきちんとした検査には専用の器具などがいるとのこと。。。

この間買った1000円もしないテスターでは駄目みたいです。μFが計れるものがあるらしいけど、これには付いてなかった。
サイトではオシロスコープなども使用していたな。さすがにそんなもの私には無用な長物です。

ほかのサイトには、電解コンデンサーは全て交換すればいいと書いてあったが、結構な量をつんでいるのが、基盤らしい。テレビには約1000個くらい付いているみたい。

とりあえず電解コンデンサーの写真を撮ってみた

目立つやつだけでも、交換してみましょうか。











いっぱいありすぎてワカリマセン。。。。

よく見て型番を書き出してみた

腹括って、分かる範囲のものを紙に書き出し調べてみました。

目立つものだけを書き出したのでよくワカリマセンが、
調べてみると。KZH、KZEなどは日本ケミコンの商品で、ZLHはルビコンという会社のものでした。タイプも色々あり小型化、耐久性型、低ESR仕様のものなど

でもこれを交換して直ったらうれしいね。
価格も安いしやってみるカチはありそうです。

ではまた交換しての報告を書ければ書きますね。

到着しました



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