スマホは弄くれば弄くるほど、面白く奥が深いものです。
素人の私には、androidというものを全く理解しておらず、ちょっとしたことで文鎮といわれるスマホが通常起動しない状態になってしまいます。
文鎮にも二通りあります!
文鎮種類としては、起動するが不安定であるsoftbrick。起動もせず何の反応もないhardbrick。の二通りがあります。
どちらも、なると困ったものです。ちょっとした不具合のsoftbrickならスマホの初期化・工場出荷状態にすれば直ります。
しかし、起動ループやスマホ本体で操作が不可能の場合は専用のソフトを使用することで可能になる場合があります。
文鎮救出ソフト
今回は、LG製品のスマホを文鎮から復活させることができるソフトを紹介します。
- LG Flash Tool : LG製のrom焼きソフト
- BoardDiag : LG製のリカバリーソフト
- QPST : Qualcomm製のeMMCレベルでのリカバリーできるソフト
- Qualcomm Premium Tool : Qualcomm製のHuawei・Xiaomi端末,eMMCをリカバリーできるソフト
ハードブリック(HeardBrick)と言われる。PCに接続した際に、Qualcomm HS-USB QDLoader 9008 と表示される場合は、リカバリーソフトでないと復活できません。そして復活できない可能性も高いです。
ソフトを使用するためにPCの環境を整える必要がある。以下のソフトをインストールして環境を整えてから行わないと動かない。
準備ソフト
- ADBコマンドが使えるようにする
- Java JDK
- Android SDK
- 各種Androidドライバーをインストールする
- Android ADB Interface (デバッグモード用)
- Android Bootloader Interface (bootloader用)
- Android Composite Interface (カスタムリカバリ用:CWM/TWRP)
- LGUnitedMobileDriverをインストールする
Premium Tool v2.4 :rawprogram.xml と patch0.xml が作れるソフト
LG Firmware Extract: PrimaryGPT_0.bin ファイルを抽出したりするソフト
BoardDiag v2.99a:eMMCに書き込めるソフト
LG Flash Tool:rom焼きソフト
それでもやっぱり難しいことは確かです。
その上で動くようになるが。。BoardDiagやQPSTではハードブリッグは上手く直らない。当然、Qualcomm Premiumも効果が無かった。
やり方が間違っていたのかは分からないが、起動画面で止まる端末をBoardDiagでファイルを焼けることまでは出来た(起動しないものでは、どのソフトでも無理でした)
しかし、焼いて再起動しようとしたら、そのままハードブリッグに・・・
素人が手を出してはいけないのですが、ワクワク感なのか、また中古の文鎮スマホを買いたい衝動になるのでしょうね。。
0 件のコメント:
コメントを投稿